急性期医療において病院経営・
医療の質向上をいかに実践するか
来る2040年を展望した医療提供体制構築に向けて、地域医療構想、医療従事者の働き方改革、経営効率化が推し進められ、各医療機関では、機能分化や地域連携、タスクシフト・タスクシェア等、様々な取り組みが求められてきました。病院経営においては、それらの行政動向・診療報酬改定の対策に加え、なかなか収束の糸口の見えないコロナ禍を乗り超え、そして、ポストコロナに向けた生き残り策を実践していかなければなりません。臨床現場においては、働き方改革やコスト削減等が進められていく一方で「医療の質向上」も実現していく必要があります。2024年4月には、医師の時間外労働の上限規制が適用開始されます。限られたリソースで、患者にとって最善の医療サービスを提供していくためには、タスクシフト・タスクシェアのほか、システム活用なども積極的に取り入れるべきでしょう。2021年9月27日に開催された本セミナーでは、急性期医療において、経営の質と医療の質を両立するための取り組みについて経営・臨床のそれぞれの視点から解説いただきました。
※セッションの内容は、動画のサムネイル画像をクリックしご登録を完了すると視聴可能です。
コロナ禍の病院経営
私はこう実践する
▼テーマ
・コロナ禍の病院経営の現状
・不足する回復期機能をどう考えるか
・HCU等の集中治療機能の充実
・働き方改革に沿う病院経営の実践
医療の質向上のための臨床意思決定支援 システム活用
~UpToDateオンラインデモ~
▼テーマ
・医療の質向上における臨床現場の現状と課題
・臨床意思決定支援システムUpToDateとは
・臨床意思決定支援システムUpToDateの活用事例
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スピーカー:
徳田安春 群星沖縄臨床研修センター長